淫乱科学

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熱いぞ!グロいぞ!仮面ライダーアマゾンズseason2 五話 感想

仮面ライダーアマゾンズseason2、見てますか。

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滅茶苦茶面白くないですか。

五話がこの前公開されましたね、そしてマモルと元駆除班のメンバーがバッタリ鉢合わせ。感動の再開になって欲しいものだけど、なんだか殺伐とした雰囲気、、、、。

 

マモルくん率いる5年前の生き残りの実験体たちは、アマゾン細胞を含んだ死体の腕を水源に埋めて、人間をアマゾンに変化させて、自分たちの仲間を増やそうとしていたみたい。

そして彼らは、人を喰いたいというアマゾンの欲求を持ちつつも、人を食べられない、人への思いが強く彼らに残っていて、食べたいのに食べられない食べたくないというジレンマを抱えていることもわかりました。

 

自分たちの中でぐるぐると渦巻くジレンマに苛まれた彼らの選択が、アマゾンを増やして、自分たちの仲間に成ってくれる存在を探すということだったんですね。そして自分たちの仲間を一方的に殺した人間に復讐をする!というのが彼らの狙い。

 

人間を単なる捕食対象としてではなく、アマゾンに変化させて仲間を増やそうと考えるアマゾン、season1では現れなかった新しい考えのアマゾンですね。

 

また、五話の後半パートでは、人間に人間を殺させて、その人間が殺した人間を食べるアマゾン、バラアマゾンなんてのも現れたもんです。(あんだけC4の隊員バッサバサ生首ぶっ飛ばすくらい強いなら、ヒモみたいなことしなくても一人で生きていけそうなもんですけどね。)

 

新しいことづくめ、楽しくないわけがない。

 

そのバラアマゾンの戦闘シーンもなかなかエッグい、首、腕がバッサバッサと落ちまくる。

このseason2特有のグロ描写は、ツイッターを見るとなかなか賛否両論と言ったところですが、俺は大好きです。アマゾンは人を食う、存在自体がわりとグロテスクな存在だと思っているので、もっとグロい表現してもいいんじゃないのかなーってseason1のときに思っていましたから。season2でそれをやってくれるのは、もうよくやった東映!って感じです。

 

はるかくんの意思も今回ではっきりわかりましたね。我が道をゆく彼は、二期でも活躍してくれそうです。ガンダムSEEDDestinyみたいに、主人公を食っちまわないか少し心配ですけど。

 

次回のアマゾンズも楽しみです。

 

エグゼイドも社長復活でますます面白くなりそうですし、今季の仮面ライダー作品からは目が離せませんね!!